図書館＆日本語のStory Time

OCのCounty Library(オレンジカウンティ＝郡の図書館)を利用し始めました！
OC Public Libraries(こういう時複数形なんやね～)
OCにはカウンティ＝郡の図書館と、市の図書館があるそうで、私が行っているのはIrvineのUniversity Park(Michelson沿いを一本入ったところ、Culverの近く)というところです。


分室って感じでそんなに大きくないけれど、日本語の本のコーナーがある！！

ここの奥まで一列と裏側の棚ひとつ分が日本語の本。
小説が多くてエッセイや実用書は少な目かな～
その実用書の中でも子育て関連の本が多いところに日本人ママの需要の多さを感じます…
この案内に国民性を感じる…

これまでに水曜日と土曜日のお昼頃行きましたが、日本語を話せる日本人(日系人?)の方がカウンターにいらしたので、図書館の利用カードを作ったり、本を借りたりするのに英語が…という方でも安心して借りられそう。

セルフの貸し出し設備もありました。

利用カードと本のバーコードを読み取る仕組みで、簡単でした♪

日本とほぼ変わらない利用の仕方なのですが、ちょっとびっくりしたことも！
本やCDは3週間(新刊や雑誌は1週間らしいです)、DVDはジャンルにより1か3週間借りられるのですが、
一度に50冊！！借りられます。
冊数の多さも結構びっくりやけど、一番驚いたのは返却期限を過ぎた場合。
期限を過ぎると、1冊1日25セント支払うことになるそうです。。

ひえ～～～公共サービスにお金を払うという感覚がなかったわ！！
1日の額は小さいけれど、もしたくさん借りてたり、うっかり1週間くらい期限忘れてたりしたら、塵も積もれば山となってしまいますね。
期限の一週間前だったかにメールで「もうすぐ期限ですよー」とお知らせが来るそうですが、不具合等でメールが来ない可能性もあるので、メールを当てにしすぎないで気を付けて・・・とおっしゃってました。

他にも読みたい本を予約すると1冊25セントとか、細かく決まっているみたい。
面白いカルチャーショックやわ～日本でもそういうことしてる自治体や学校あるのかな？^^


さて、そもそもこの図書館を知ったのは、子どもの絵本の読み聞かせ(Story Time)を日本語でやっているというのを知ったからでした。
日本語の絵本なんて貴重！！と思って行ってみたら、たっくさんの日本人ママと子どもたちが来ていてびっくり！！！(もちろんハーフの子もたくさん)
こんなにいるんや～～～！！！と日本人コミュニティの大きさに驚き。
子どもコーナーは広い！英語の絵本がものすごいたくさん！！

第2第4の水曜日、11時から30分もしないうちに終わってしまいますが、いろんな人の日本語に触れる数少ない機会…と思って行ってみてます^^
毎月ずっと開催されているわけではないようで、数ヶ月するとお休みが入るらしく、図書館の案内には4月までしか書いてなかったのでもしかしたら5月からはしばらく開催されないかも(><)
英語のStory Timeはいろんな図書館でやっているみたいなので、日本語がお休みになったら英語のにも行ってみようかな・・・
どこで何を開催しているかは、図書館のWebサイトのEventで見られます♪
イベントカレンダー